おいしい香りの喫茶店 KURI KURI since1997

KURIKURIは自家焙煎の珈琲店として開店以来毎日、試行錯誤を繰り返しながら研鑽につとめてきましたが(バックナンバーVol.36参照）、焙煎のワザは奥が深く、はっきり言ってまだまだヒヨコのレベルです（Vol.27参照）。

しかし、技術で足りない分は不良豆の選別に手間暇を惜しまないことや、焙煎したての新鮮な豆(通常三日以内、長くて一週間以内）しか使わないことで補い、それでも足りない分は笑顔でごまかすことで、お客様に満足いただけるようにつとめています。

最初にお出しする水を飲んでいただくとわかるように、KURIKURIではおいしいお水を使っています。このお水で淹れた紅茶は、硬水で淹れる本場イギリスの紅茶とは全くの別物ですが、ほっとするのにはちょうどいい柔らかなおいしさに仕上がっています（Vol.18参照）。

二時から提供している「午後のお茶セット」をご注文頂くと二杯目以降は五百円以下のお飲み物全てが一杯百円でお飲み頂けますので、お時間のある時にはゆっくりとお好みの紅茶を探すことができます。

また、五十種類以上ある紅茶メニューの中には水のおいしさを味わっていただくストレートティーの他、ミルクをたっぷり使ったロイヤルミルクティーやミルクで煮出したチャイなどもあります。特にロイヤルミルクティーをアレンジしたメープルミルクティーは600円という価格にも関わらず500円以上のティーメニューの中で一番の人気を誇っています。